アメリカ女性から学ぶ、人間としての魅力。

まず、　アメリカ人の女性と一緒に働いて

最初に思った事をシェアーします。

学ぶところは大いにありますよ。

アメリカの女性は恰好いい！

私のCo-worker（同僚達） は、

栗色の髪、金髪でウェーブがかかった髪、

陽があたると輝いていて　ふわふわな柔らかい髪、

まつげが長くて大きな青い目、薄いグレーの目、

彫りの深い顔、

すっーと高い鼻、笑うと美しい歯がこぼれるように見え、

同じ人間だけど　こんな美しい人種がいるのだなーと

同性ながら　ほれぼれして

「うわー！　きれいだなー。」

と見いったりしてしまいました。（笑）

（今は　見慣れてしまいましたが。 ☺）

外見もさることながら

恰好がいいのはその動作、いでたち。

話す時は相手の目を見て、

目をパシャパシャととじたり、いかにも

心が動揺しているような

うろたえたような表情は　一切無く、

はっきりと自分の意見を言い、

とにかく　臆する事無く、

堂々としています。

もちろん、　個人差、アメリカの中でも

住んでいる地域差、人種の違いなどもありますが、

少なくとも

私が一緒に働いたアメリカの女性たちは

とても人間的に魅力的な人たちでした。

女性である前に一人の人間であること。

日本ではよく、見かけるぶりっ子と

いわれる甘えたような

しゃべり方は一切無く、

男性に対して　媚びた感じで会話する女性は

いませんでした。

自分は自分という考えで　自分の意見を言うことを

小さいころから　身に着けていて

日本人が大事にしている　”和”　

という観点からみると　自分勝手に映るかもしれませんが、

女性である前に　同じ一人の人間であるという

芯のようなものにとても　惹かれました。

実際　アメリカの女性はたくましいです。

日本では男性がするような仕事も　女性がしていたりしますし、

いい意味で　男性をたよらないで　強く　生きている

女性が沢山います。

本当の人間としての魅力。

またまた、　ぶりっ子を引き合いに出してしまいますが、

日本では　女性は　可愛いほうがよくて

そのほうが男性受けがいいからと無理に自分を装って

幼げな動作をしたり、

わざと内またにあるいたり、

男性から　可愛いとみられようとする

外だけよく見せようとする人も多いです。

確かに一般的に好かれるには　そのほうがいいのかもしれません。

ですが、

いずれ　それは付け刃と同じで　長くは続かず、

どこかで　剥がれ落ちてしまうものです。

日本の女性は世界中の男性から　　人気があると言われていますが、

それは　日本人女性特有の　”相手に合わせる”

という　いい点でもあり、悪い点でもあるこの性質の

せいではないでしょうか。

確かにいい点ではあるのですが、無理をして

自分を押し殺しても　決して　あなたの為になるとは

思いません。

アメリカの女性から学ぶ、自分を輝かせるヒント。

良く自分らしく生きたらいい　という言葉は聞きます。

それでは　自分らしさとは　一体　何でしょう？

アメリカ人の女性は　本当に　自分の魅力が　何で

どうしたら　それを周りに　見せることが出来るかを

よく　知っています。　

その点は本当に上手です。

なので　外から見て、とても　気持ちがいいものです。

人間は　自信にあふれた姿、　堂々とよどみのない姿を見ると

安心して　見ていられるので　気持ちがいいのです。

日本人は　奥ゆかしく　謙遜で自分を

大きく　できるように　みせたがらない人が多いかもしれません。

それは　美徳でも　ありますが、もっと　見せてもいいんです。

ご自分の良さをどれだけ　言えますか？

自分のいい所を一杯、　発見してください。

そんな自分を一杯　愛してください。

そこから　本当の自分らしさというのを

発見できるのでは　ないでしょうか。